ダイエット中の便秘対策

便秘対策に、食物繊維の必要量はどのくらい?

スムーズなお通じを実現させるために欠かせない栄養素は、なんと言っても食物繊維です!

 

でも実際、どのくらいの食物繊維を摂ればいいのでしょう?

 

食物繊維の必要量(摂取量)の目安は、成人で1日に20g〜25gと言われています。カロリーでいうと1,000kcalあたり10gという計算です。
1日あたり1800kcalの食事をしている人は、18gの食物繊維の摂取が理想ということになりますね。

 

・・・ですが、残念ながら、現代の日本人は、1日あたり約5〜6gほど、食物繊維の必要量が不足していると言われています。

 

ちなみにアメリカでは、1,000kcal当たり10〜18g、1日当たり20〜30gの摂取が望ましいとされています。
日本の目安と比べると、少し多めですね。
普段から便秘がちな人は、日本の基準より、アメリカの基準を参考に、食物繊維を摂取しておく方が無難と言えそうです。(^^)

 

水溶性食物繊維の多い、りんご・プルーンを食べよう

食物繊維が多く含まれる食品といえば、イモ類、野菜、豆類、海藻、きのこ類、果物などがよく知られていますが、果物では、りんごやプルーンには、「水溶性食物繊維」が多く含まれています。

 

水溶性食物繊維は、腸の中で水分を抱き込んで、排泄物をやわらかくし、緩やかにぜん動運動を促してくれるので、スムーズで穏やかな排便に必要な成分です。

 

また一般的に知られる、不溶性食物繊維は、腸の中でカサを増やすので、便秘が悪化している時にとると、すでにパンパンに詰まった腸内に、さらにカサを積み上げることになrますので、便秘を悪化させる可能性が高いです。

 

ダイエット中だから、甘いものはちょっと・・・、と思うかもしれませんが、りんごやプルーンをオヤツの代わりに食べたり、食後のデザートとして摂ることで、快適なお通じが期待できますよ。

 

主食に、雑穀入りのご飯を食べよう

雑穀にも、食物繊維が豊富ですので、お米に混ぜて一緒に炊くなどして、雑穀米を取り入れていくといいでしょう。

 

高度経済成長期を迎える以前の日本では、お米というと、この雑穀が混ざったごはんが当たり前でしたが、現在、私たちが最も多く食物繊維をとっている食品群は野菜になっています。

 

ダイエット中でも、お米は毎日かならず摂りたい食品です。いちばん摂りやすい主食のごはんに雑穀を混ぜて、雑穀米に変えることで、ダイエット中でも無理なく便秘対策ができるでしょう。今の雑穀は昔と違って、よくブレンドが考えられていて、とてもおいしいです。興味のある方は一度試してみてくださいね。