ダイエット中の便秘が引き起こす肌荒れ・ニキビ
私たちの肌は腸と密接な関係があります。たとえば胃腸の調子が悪いと、それが肌荒れやニキビとなって現れてくるということは、経験的に分かっていることでしょう。ダイエット中の便秘も腸の調子や、腸の中の環境が、ある意味で悪化しているのと同じですから、そのことで、肌荒れやニキビが引き起こされたとしても不思議はありません。
口から入った食べ物は食道から胃に行き、胃から腸へ進んできます。そして腸管を通過することで食べ物の栄養や水分が体内に吸収されていきます。腸が健康であれば、腸管の壁は栄養を吸収し、毒素は老廃物として便となって体外に排泄されるわけです。
ただし、ダイエット中は食事制限などをしていて栄養バランスも偏りがち。便秘などで腸内環境が悪化している場合は、毒素が便と一緒に排出されず、腸内に滞留します。
この状態がさらに進むと、毒素を栄養分と一緒に体内に吸収し、それが血液に乗って最終的に肌から排出されるのです。
この毒素が皮脂腺や毛穴を刺激してニキビや肌荒れの原因となるわけですね。
毛穴に汚れが詰まっていたり、化粧品の洗い残しが残留していると肌のトラブルは一層強化されてしまうのですが、逆に言うと、便秘を未然に防ぐことができれば、肌のコンディションは落ち着いてくるということになります。
便秘と肌トラブルは密接につながっていますので、ダイエットも大切ですが、せっかくキレイに痩せられたとしても、顔にニキビがいっぱいできていたら、意味がありませんよね。
ダイエットをするなら、普段以上に食物繊維を積極的にとったり、栄養バランスを考えるなどして、便秘対策に十分気を遣わなければいけませんね。